最近、冬の暖房代…気になりませんか?
「エアコンをつけているのに、足元がスースーする」
「設定温度を上げると、電気代が怖い…」
そんなふうに感じること、ありませんか?
実は今、60代・70代の暮らしで密かに注目されているのが、
**「畳収納の小上がり」**という住まいの工夫なんです。
私自身、取り入れてみて
「えっ、こんなに暖かかったっけ?」と驚いたほど。
今日はその理由と、無理なく節約につながる知恵をお話しします。
なぜ今、「住まいの節約」が大切なのか
電気代は、もう元には戻りません
2024年に終わった電気料金の補助制度。
その影響もあり、2026年以降も電気代は高止まりしています。
総務省の家計調査によると、
65歳以上のご夫婦世帯では
光熱・水道費だけで月2万2千円〜2万5千円ほど。
家計の約1割。
これは決して小さくありません。
年金だけでは追いつかない現実
年金は少しずつ増えてはいますが、
物価上昇に追いつかない「マクロ経済スライド」の影響が続いています。
だからこそ今、
**「使うエネルギーを減らす暮らし方」**が大切になってきました。
なぜ「小上がり」にすると、こんなに暖かいの?
床から30cmで、体感温度は変わります
冬の部屋では、
冷たい空気が床付近にたまりやすくなります。
これを
**「コールドドラフト現象」**と言います。
床から30cmほどの低い位置は、
実は室温より3〜5℃も寒いことがあるんです。
小上がりは、冷気を避ける特等席
畳の小上がりは高さが約30〜40cm。
つまり
最初から暖かい空気の層で生活できるということ。
「床に座っていた頃より、暖房の効きがいい」
と感じるのは、気のせいではありません。
畳は、天然の断熱材
畳の中には空気の層があります。
これがフローリングの底冷えを防いでくれるんですね。
設定温度を上げなくても、
体感温度がしっかり上がる。
結果として
暖房費を1〜2割ほど抑えられることもあります。
シニア目線で見る「畳収納小上がり」の本音
良いところ
- 暖房の設定温度を下げても快適
- 椅子のように座れて、立ち上がりが楽
- 収納が増えて、部屋が片付く
- 来客時や昼寝にも便利
気をつけたいところ
- 初期費用が数万円かかる
- 段差があるので、夜間は特に注意
- 部屋が少し狭く見える
- 畳下の湿気対策が必要
「良い面・悪い面」を知った上で選ぶことが、失敗しないコツです。
購入前に、ここだけは確認してください
高さは「30〜40cm」が安心
- 低すぎると、つまずきやすい
- 高すぎると、昇り降りが大変
この範囲が一番バランスが良いです。
滑り止めは必須です
フローリングの上では、
ズレない構造かどうかを必ず確認。
吸着シート付きがおすすめです。
角は「丸い」ものを
万が一の転倒に備えて、
角が丸く加工されているものを選びましょう。
これは安全面で、とても大切です。
まとめ:今日からできる、ひとつの行動
いきなり購入しなくても大丈夫。
まずは
👉 「床から30cmの位置に座ってみる」
椅子や低い台でも構いません。
それだけで
「足元の寒さ、違うな」と感じたら、
小上がりはあなたの暮らしに合っている証拠です。
節約は、我慢ではなく工夫。
住まいを少し変えるだけで、
毎日の快適さと家計、両方が楽になりますよ。


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